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渇望。 -sister's power talking place-

sister's power かんりにん kou の雑記。 思いついたことをつらつらと。 まとまりがありません。

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その箱の奥には希望などない

「待雪の花~snow drop~」

妹は死ぬ。

もはや治らない妹という(たとえばピノノノのようなやつ)とは違い、
実は結構やばい病気でしたわーという形の話。
基本的に救いはない。
エロ多いけどいいかと言われるとちょっとよくわからんって感じかなあ。

・美結
誰にも頼らない場合妹である美結エンドになる。死ぬ。
たぶん兄もこのまま入水自殺とかで死ぬ。

・翔子
一番悲しい。
ただ美結ルートからの分岐で入る場合の役割はとても良かった。

・瞳
一番平和かーと思ったところからの死。
この話と上記の翔子分岐については美結が後を託す展開になっているのだけど、
二人の寄り添い方の違いはなかなか良いと思う。
おそらく妹以外だと一番人気な人じゃないかなと。

・仁奈
狂ってるじゃん!
妹生存ルート。仁奈ちゃんマジ噛ませ犬!


仁奈ルートが仁奈ルートじゃないのがパンチ効いてますね。
スノードロップの花言葉は「逆境のなかの希望」。
希望もなんもないゲームの希望がこれだったのだろうか?
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雨に歌うは譚詩曲か鎮魂歌か

「雨恋」

いや、いいゲームなんだけど。
なんだけど、自分が年を取ったと自覚してしまうのが辛い。
初恋の人の娘と結ばれるゲームだけど、
マジこれ同じようなことが起こり得るくらいの年にはなってしまっているじゃん。
いやあ怖いですね。

「瑞穂(亡くなった初恋の人)に会いたい」と言った主人公に
「叶っていますよ、私の半分はおかあさんですから」って言う娘。
「私ごと母を見てください」という娘に
「瑞穂さんごと君を見ている」と応える主人公。
こういうやりとり、なんてか命とか絆は繋がるものだよなあ、と思ってしまう。

絵はまあ珈琲貴族絵だしとても良い。
ただ音楽はすごくいいと思うんだけどED曲は別にいらんくない?って気が・・・
そういえば濡れ透けがテーマだからか半脱ぎは少なめでしたね。

こういうゲームは正ED後やっぱタイトル画面が変わって欲しいなあと思ってしまう。
こう、余韻がね、欲しいんですよ。ほんと。

ED曲はちょっとテーマ違うよねこれ

「僕らの頭上に星空は廻る」

とても良かった。
ただ、良かったというのと名作というのがまったく繋がらない。
いや、ほんと繋がらないんだよなーこのゲーム。

このゲームがどういうゲームかは沙梨先輩ルートのこれに尽きる。
「世の中にはさー、もっと深刻なことで悩んでいる人って、いっぱいいると思うんだ」
「でもさ、当人にとってはその問題が一番、深い悩みなんだよね」
たぶん話だけを追うとほんと普通のゲームだと思う。
台詞回しが個人的にかなりグッと来て、だからとても良かったんだけど、
そのもうありきたりとも言える展開は流石に名作に繋がらない、そんなゲーム。
終わった後えろすけ見たけどライターひとゆめに関わってる人なのね。
言われてみればなんか全体的な感想としちゃ似てる気がするなあ。

・香乃
初音ミクブームの初期(と一応括る)にメルトって曲があったじゃないですか。
『恋に落ちる音がした』
距離が近しいもの(幼馴染とか兄妹とか)が好きだけど、
結構そういうゲームって恋に落ちる音がしないじゃないですか。
最初から主人公のこと好きじゃないですか。
幼馴染ってこれの対極にいるのになんで恋をするのだろう、できるのだろう。
主人公は恋に落ちるけど、相手は? どうして好きなの?
そういう疑問が結構あったのだけど
(最初から両者らぶらぶなら別に疑問にならないがエロゲは主人公が最初はフラットじゃないと駄目だしね)
香乃ルートのこの言い回しに膝を打った。

「全ては、過ごした時間の中で、ゆっくりと変わっていっただけ。
 あるひとつの出来事で、『恋に落ちる』なんてことはないんだ。
 ただ少しずつ、香乃が俺の頭を侵食していって、気がつけばこうなっっている」

つまり恋に落ちるのではなく煮詰めてきた関係から恋を自覚するのだなあ、と。
幼馴染がいつも恋に敗れるのが不憫だなあと思っていたのだけど
互いに自覚していない状態ならまだ敗れない幼馴染も描けるだろうな、と。
妙に天啓を得たみたいな気付きのあったルート。

・綺音
1回目の体格差がやばい。

・沙梨
ストッキングの描写がエロい。

・櫻
なんでワンピのシーンねーのよ。

・すぴか
流石にだれてくる(すぴかルートの感想ではなく全体の感想だけど)。
このルートだけ香乃が敗れた系の描写が入るけど、
これは香乃ルートと対にする気だったのかもしれない。
あんまり必要性感じないというか香乃には『自覚していない幼馴染』でいて欲しかったな、など。

ビジュアル的にもキャラ的にも香乃がとても可愛らしかった。
ただまあ、全体的にこうシナリオがいいみたいな感想はあまり沸かないかな。
青春してる感じは無茶苦茶ある。すごくある。
絵はすごく特徴的で、あと1回目の後の余韻で1枚使ってる子が多いのはとてもいい。
個別ルートでもそれぞれが役を持ってるけど良いか悪いかは何とも言いがたい。
ただ、やっぱり青春ですよねそれって感じのゲーム。
心に残るゲームではあった。そういう意味じゃあ全然大成功なのかもね。
あとメインキャラの中の人たちは最高のキャスティングだったと思う。

この世に誰か一人だけでも覚えていてあげたいんだ

いやーリブレスが終わっちゃったね。
あのゲームの最大の問題は課金システムがよーわからん感じだったことかなあと個人的には。

というわけでもないんだけど。
亡くなったゲームを惜しむ話をします。

「ひつじ×クロニクル」がなんかWikiがなくなってしまってて、
いやルルゥ好きだったのにおいおいってなったのでちょっとそこの話。

ステータス画面のキャプチャしてなかったから☆5の画像がねえ・・・

ruru1.jpg
ruru2.jpg
ruru3.jpg

こんな子です。
やったぜ生き別れの妹!

途中の話はもう普通に
・好きな人がいるけど結ばれてはいけないから無理
・誰と聞いても内緒
・親(養ってくれた親)が結婚しろとお見合いを持って来たけどやだって言う
・好きな人がいるって言っても納得してくれない
・兄である神父が俺と結婚するわって婚姻届(偽)を見せる
みたいな展開なんだけど、いや別にこれは全然いい流れですやん。
まあ神父だいぶ鬼畜野郎だからあんまり説得力ないけど。

で、最終局面ですよ。
結局ルルゥは誰が好きか言っていない訳です。
バレバレだけど。
普通のゲームならこれ主人公も分かってなかったりすることあるじゃないですか。
神父はわかってるんですよ。
そして、思いもよらない手段に出る。

ruru4.png
ruru5.jpg

なんとこいつ媚薬仕込んで発情させ、理性を溶かして告白させます。
まあこのゲームエロゲーですから(声ないけど)そのまま流れで抱きますよ。
しかし実妹に媚薬仕込んでしまう純愛とか変化球にも程があるでしょ。
(このゲームでの神父の仕事は子羊の悩みを性的な技術を持って解消することです、つまり基本は和姦)

ちなみにルルゥ、最高レアリティでしかもリーダースキルが物理アップ最強の一角だったので
水パを物理で組む場合はいるとかなり便利な子でした。
☆5の立ち絵の笑顔が可愛かったんだけどキャプってなかったのが悔やまれる。
え、これはどっから持ってきたって?
当たり前じゃん、全部キャプって残してますよ。
(というかルルゥだけはシナリオ全部動画で残した)

ruru6.jpg

またどこかで逢えるといいね。


星の力を集めるのだ

「PIZZICATO POLKA ~彗星幻夜~」
15年前かー。

なかなか良かった。
でもなんかこう、駆け足感が否めないかなあ。
特にステラルートはなんかこう、もにょる。
今までの3ルートで出てきた設定とかギミックとかが集まってくるのはいいんだけど、
集め方が雑すぎるんだな。物語が圧縮されてるとでも言おうか。
尺の都合ったってグランドルートなんだから贔屓しても良かったと思うんだけどなあ。

あと過去の誤りを誤りと断じたのなら、
自分の選択には躊躇いを挟んで欲しくなかったなあ。

いやあ、でもまあ題材に対する物語はきちんと描けていたと思う。
多くある舞台装置(つまり主題ではない部分)を大味で処理したことが問題なだけで。

あと語るべきは妹だね。
妹は不憫なんだけど攻略はできない。
これ当然で当時は実妹は無理なんだよなあ。
同年にバグというか隙間をするっといったこころナビみたいなんが出てるけど
まあ無理だよね。設定的にも実妹じゃないと駄目だしね。
まあ世が世なら5人目のルートとして存在してたかもしれないなあ。
繰り返すけど不憫なんだよね、琴梨は。
(あ。コンシューマ移植版だとルートあるのか・・・)
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