渇望。 -sister's power talking place-

sister's power かんりにん kou の雑記。 思いついたことをつらつらと。 まとまりがありません。

そこに貴様の矜持はあるのか

「発情インフレーション」
あ、無理。

なんつーか、途中(というか堕とす)まではすげーいい感じなんだけど、
その後からがもうダメだな。

主人公がダメ人間からの童貞を拗らせたタイプではなく、単純に屑なのがいただけない。
このゲームの不快感はそこに集約されているように思う。
好意的に接される価値がまるでない。
書いてて気づいたけど、こいつ単純にガキなんだな。
もうちょっと頭成長させた上で馬鹿に突き抜けたほうが良かったと思う。
(そうなると他のゲームとの区別がつきにくいという判断なのか?わからん)

だからこんな屑に「いいところあるんだけどなあ」って言える妹やばいよ。
あとは妹ルートの話しかしないけど、この作品は妹が可哀相だ。
寝取らせ(これもなんであるのか謎すぎる、ほんとうに屑だな)を回避した場合
所謂近親相姦閉じた世界エンドになるのだが、これも正直なところ微妙な感じ。
いや堕ちるという意味では正しくあるのだが、全てが主人公のレベルに堕ちてしまうのがダメだろう。
(だが物語上仕方ないのだ、なにせ主人公はガキなのだから)

総括すると、
陵辱ゲーにしては温く、
堕としゲーにしては主人公に美学がなく、
純愛ゲーとしては主人公がガキすぎる、
という結局主人公が屑ですね、というゲームなのだった。
って感じ。

いやほんと会長の「鬼畜ですわね」とかいい要素はあるんだけどなー。
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いつも負けてるだけじゃないよ

「ナデレボ!」
……なんだけどこれ萌黄が一途すぎて他のルート入るのが辛いな……

まあぶっちゃけ普通の学園物ではあるのだが、
ちょっと整合性ってか設定ってかそういうところが変なのと、
主人公が鈍感オブ鈍感なのが微妙っちゃ微妙。
なんかこう全体的に設定されていたものが本編での個性に負けた感ある。

たとえば、萌黄の「猫を被っている」ってとこ。
どこだよ?ってなるし(たぶんあんまり嫉妬深い感じに見せないのが猫か?)、
後半で主人公が猫かぶりのことについて触れてるしでなんやねんそれ。

つまり萌黄が可愛いんですよ。ちんまい感もすごい。
ただなー、なんで全部全裸なんすか。
制服で黒スト履いてるのになぜ脱ぐんですか。
そこがもうね、最高に解せないよね。なんでよ。
可愛いけど。

で、あとこの作品で触れなければならないのが妹。
いもいも様。いも。シスターオブシスター。などハチャメチャなのだが、こりゃすごい。
萌黄と幼馴染だし味方かと思ったら裏切っても別段平気。
幼馴染(の姉候補)より「兄の恋人=姉」を選ぶ。
かなりエキセントリック。エキセントリック(2回言った)。
本当に、心からサブキャラだし、立ち回りがすばらしい。
なんか類を見ないキャラとでもいうか、そんな感じ。
すごい。いもすごいよ。

ただ、そういう意味で言うとifルートはかなり残念。
いものテンションはテンションなんだけど、
ブラコンのノリが違うので魅力が落ちてしまう。
本編のノリからの攻略だったらかなり最高だったのだが。

まあ祖父ワゴンの中では見るものがある作品と思っていいとは思う。
一途幼馴染はやはり強い。そんな感じでもあった。

きっと誰かが逃げたんだ

一つ断っておくとフルコンプではない。
が、もういいかってことで感想。

「マジカル☆ディアーズ」

まずパッケージと中身が違っていてすごい。
真穂と沙夜の説明が本編とちげーよ。
まあ本編は本編で、土曜日は半ドンって描写があったのに1日デートした翌日が日曜日だったりするけどな。
授業はどうした。

つまり、この作品は一貫性があんまないのである。
(あと作品全体がなんか寒いのだがこれは相性問題もあるのかもしれん)

ただ、である。
一貫性が貫かれているところがある。
それは水無月と沙夜と主人公である兄との関係性だ。

沙夜は(パッケージには書いてないけど!)腹違いの妹。
水無月は(10歳ごろから一緒なのに10数年一緒って描写されたりする)こちらは両親とも同じ妹。
そして、「妹ふたりは兄を巡って争わない」ここが大事。
水無月は兄に対して執拗なくらいの執着をするが、沙夜に対してはかなり寛容。
むしろふたりで他のヒロインから兄を守り、隙あらば兄を篭絡しようとする。
このいわば「妹戦線」とでも言うべき感じはとても良かった。
ただ妹共有ルートしかなかったけどな。
あとエロシーンが終わってから取ってつけたように連続したけどな。

そもそも水無月って名前になったのには意味があるとか言っときながら
ルート内で結局その意味についても触れてないし散々である。
つまり散々なのだが(追い討ち)その「妹戦線」についてだけは評価できる。

あとハーレムシチュなのにハーレムルートないのはダメだろこれw
ま、企画やった人間がいなくなったか力量が足りなかったかのどっちかだろうねえ。

でも現実でいたら引くと思うんだよなあ・・・

「オレの恋人 氷川雫」
いやセット買ったんだけど奴隷はもういいかなって。
理由は後述。

雫のキャラがとても良い。
好きという感情すらよくわからないところから好き好き愛してるになるのがかなり良くて、
こう、なんと言うか、最初のほうで主人公が焦る理由がほんまわかる。

そこから理解して変わっていく感じというか馴染んでいく感じははーってなる。
いい意味で。
彼女の愛の強さというか、求め方はすごいよね。
その求め方、生き方でおなかいっぱいになる。満足。

ってことでこれで満足したから奴隷はやってないのだけど……
不満がないわけじゃない。
一本道でバシッと決めてくれた方が良かったしな。
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約束しよう前を向くこと

「恋咲く都に愛の約束を」

約束してねえ!

ディスクレス起動ができないのはマイナス。
常にディスクを入れておけるくらいの強さを持つ作品ではないと思う。

・ウィニー
なかなか良かった。はずなのに。
エンディングは正直ダメだ。余韻ぶち壊し。
せめてそれなら約束をするべきだった。
私は死者が生者を過去に縛る展開が好きではなくて
(それはつまり操を立てるということ)
せめて未来への約束を持てよと思うのだがそれもなく、
その上で貴方は幸せになってくださいと言っているのだから
主人公は幸せになるべきなのになることを放棄している。
そのご都合主義観がたまらなく余韻を悪くしているのだ。
あと他ヒロインのその後をそんな風に書くな。
誰も救われないとか地獄かよ。

・心
金髪ツインテのツンデレという王道。
なので安心。
え。そのトラウマってそこで起こったの?
って感じではあったが。。。
あと初めてがそこかよ。いやまあ個人の自由だけど。

・和歌子
主人公が具体的に何をどうするのかというところがない。
すごいな。
話の展開としては一番スムーズではあるのだが、
ウィニーと和歌子の関係がこっちではまったくないのはちょっと悲しい。

・一美
「妹で恋人」をちゃんとやってくれたのは良い。
このライターは桜乃でひどいことしたからすげー恨んでいるのだが
一美のこの関係の描き方だけは少しだけ許してやろうと言う気に。
とはいえマイナス100がマイナス98になるとかそんなんだけどさ。
一美関係ないな、ごめん。
妹としてとてもいい子だと思う。
ウエディングドレスはとても良かった。

・このみ
ごめん蛇足にしか見えない。
エンディングはまあ幸せそうで良いんだけどさ。


何がダメなんだろうって考えていたんだけど、このゲーム
全体的に「マイナスな事象をどうにか解決していこう」って感じなんだよな。
せっかく未来に向かうための実習期間というものが舞台であるにもかかわらず
(というか学園ものなんて全部そうなんだが)
とにかく事件が先に来るのがあかんやろって感じ。
ウィニーシナリオはその理からだいぶ外れているから良く見える。
和歌子も序盤だけだからまあって感じかな。
まあ事件っても色々あるわけだけど、今回のはあんまりいい感じではないかな、と。
そんなことろ。

あとエンディング曲がなかなか良かったんだけど
(OPもEDも結構良く飛ばしてしまう人)
エンディングムービーを見返せないのは残念なところ。
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